●リリパットアーミーⅡ2代目座長として 多くの作・演出をこなしながら、最近はプロデュース公演にも力を入れている。 また、自身が立ち上げた大阪弁の人情劇を上演するユニット「ラックシステム」の評価も高く、小劇場のみならず商業演劇の作・演出も多数。近年は人情劇のみならず、悲劇の要素の強い作品も書き、演出スタイルも古典や絵画の影響を取り入れて円熟味を増している。

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●劇団の副座長も務める。強面の容姿からは想像できないほど、いつも笑顔を絶やさないムードメーカー。

●近年は、不定期だが『コングのやりたい放題』と銘打ったコントやライブを企画して、初代座長、中島らもの作品を取り上げるなど、多くの演劇人を巻き込んでいる。

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●入団当初から機械体操の選手だった運動神経を活かし、多くの殺陣シーンなどで活躍。2000年代に入り、劇団の体系が変わった後も残留して主役を務めてきた。

劇団では明治の商売人、悩める裁判官、戦争帰りの画家など重厚な役に回るが、若く見えることもあり、外部出演すると太鼓持ちや、芸人のような庶民的な役を貰う場合が多い。

●劇団の若頭と呼ばれてきたが、エース的存在として主役を務めることが多くなってきた。身体能力が高く、キレのある動きで殺陣やダンスのシーンには欠かせない。

「どちらも出来る俳優は稀」と演出家からの信頼も厚く、近年は客演も増えている。

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●若手と呼ばれてきたが、最近では定着した客演先も増え「若いけどしっかりしている」と言われるようになってきた。自身のユニットを計画するなど果敢な挑戦も忘れない。最近は古典にも興味があるようだ。

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●少女時代はシンクロの選手でオリンピックを目指していた。種目は違えど座長と共通するスポ根をベースに先輩からのダメ出しを受け止めては日々精進する。良くも悪くもスケールのデカい女優である。

●2020年、準劇団員から劇団員に昇格。地道で真面目な性格。そろそろ劇団にも慣れて覚醒寸前か？

●高知出身のはちきんガール。「はちきん」とは土佐弁で男勝りの勝ち気な女性のこと。 その名の通り、ものおじしない性格で先輩たちの話にぐいぐい入り込むスーパー新人劇団員である。