玉造小劇店はお芝居を提供するお店です。
2023年11月
玉造小劇店創立20周年記念公演
玉小配給芝居vol.34
14年ぶりの再演!偏見と闘い生理用品の開発に一生を捧げた男のほっこりできる物語 (2000年初演版VHSの裏面キャッチコピーより)2000年、主演の夫婦役を中井重文と千田訓子が務め、2001年再演には、桂米吉と千田訓子が。2004年は当時劇団の新人だった吉田憲章と千田訓子。2009年には共に在籍5年目の、うえだひろしと谷川未佳が。この度の14年ぶりの再演では、長橋遼也と松井千尋がその夫婦役を。わかぎゑふにより、更には劇団によって、時代と共に長く温め熟成させてきた作品です。また本作は2001年再演版の作・演出にて、わかぎゑふが大阪舞台芸術奨励賞を受賞した作品でもあります。
2019年1~2月
玉造小劇店配給芝居vol.24
明治初期。
元武士家系であった鈴木家に万太郎と千次郎という兄弟があった。
兄が育子という妻をもらうのだが、料理がとにかく不味い。
初めてのお正月にお節料理を出してくるのだが、
好物の高野豆腐も喉を通らない程に不味かった。
しかし万太郎は「美味い…」と、つい言ってしまう。
ここから鈴木家の料理は下降の一途を辿るのである。
2017年
4月5月
玉造小劇店配給芝居Vol.21
大正13年。
大阪の船場から橋を渡った日本橋黒門町に小粋な家が一軒あった。
家主は芳崎兼(よしざきかね)という40代半ばの女性。
この春、東京の大学を卒業したばかりの
一人息子、清が帰ってきて2人暮らし。
兼は船場の豪商・岩井商店という材木屋問屋、岩井庄之助の妾だった。
2014年
10月11月
玉造小劇店配給芝居vol.15
この作品で女優みやなおこさんが、
玉造小劇店配給芝居vol.15『おもてなし』における演技に対し、
第69回文化庁芸術祭・優秀賞(2014年)を受賞しました。
2020年に開かれる東京オリンピック。
そのプレゼンに飛び出した「おもてなし」という言葉。
今や世界中が日本人の特徴のひとつであると国家が宣伝しました。
古くは千利休が開いた茶道のおもてなしの極意にあるように、おもてなしというものは極めれば極めるほど深いもの。
今作品はわかぎゑふがかつてないほどに船場言葉にこだわり、自身の大好きな船場を舞台にした作品。
2013年6月
玉造小劇店配給芝居vol.12
「お見合~蕾ノ膨ラム春ノコト」
公演は毎日違うシーンを上演!
さらに2週目は野田とうえだの役を交換して計6公演を全て初日楽日という無茶振り稽古場公演!
2012年1月
ラックシステム新春公演
ラックシステムの名作
「お正月」の姉妹編!
鈴木家の隣に住む山田家。
山田長太郎が使節団の洋行から帰ってきたところから、物語は始まる…。
食べ物にまつわる150年間のある家の物語。
2009年7月
玉造小劇店配給芝居vol:2
ラックシステム15周年記念公演第二弾
玉造小劇店配給芝居vol.1
ラックシステム15周年記念公演第一弾
終戦から10年経った昭和30年。ある初老の女性が亡くなった。
彼女が住んでいたアパートの片づけを任された男が、彼女の部屋で見つけたものは、想像絶する物ばかりであった。
遺品をめぐる人々。遂には詐欺師まで現れる始末。