玉造小劇店はお芝居を提供するお店です。
ラックシステム15周年記念公演第二弾 玉造小劇店配給芝居vol:2
作・演出 |
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わかぎゑふ |
出演 |
コング桑田 朝深大介 野田晋市 千田訓子 上田宏 谷川未佳 祖父江伸如 福井千夏 小末春奈 山下明里 わかぎゑふ
美津乃あわ |
千 田 訓 子 | 谷 川 未 佳 |
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Q1 自分が亜紀役だと聞かされた時の、あなたのリアクションは? | |
キャスト発表された時は「えっ?」って言ったのを覚えています。 全く自分が亜紀をするなんて思わなかったかから。 その後、休憩時間に座長がトイレに行った時、後をつけてボディブロー2発入れました。 「なんでアタシやねん!」と言いながら。これは有名な話しだす。 |
え~っ!え~っ! …あわあわあわ…うそ~んっ…プシュー… グビグビ…スースー… |
Q2 ラックの主役をやることで、自分に何がプラスで、何がマイナス? | |
ぶっちゃけ主役と思って亜紀を演じた事は一度もありません。 陽介さんを支える妻として、晴香の母として、岡崎商店のおかみさんとして、そこにいただけです。 プラスになったのは、それまでキワ者役や個性的な役が多かったアタシに新境地を座長が拓いてくれた事。 マイナスな事は・・・・・・ないかなー・・・・探せばあると思うけど、今は思いつかないっす。 |
主役だから、プラスとかマイナスとかはあんまり考えられないっすね…。 「やってみたい!」「やりたい!」って 気持とできるかどうかは別ですし・・・。 プラス→いつもにない感情 マイナス→いつもにない嗚咽 |
Q3 亜紀役をするにあたって、気をつけていたことは?(千田姉)気をつけたいことは?(谷川) | |
その時、その瞬間の気持ちを常に新鮮に感じていられる様に気をつけていました。初めて観るお客様と同じ気持ちになれたらなと。 | 真っ直ぐ亜紀と向き合う。 |
Q4 女性として、亜紀と自分とはどこが違う? | |
強さが違う。昔の女性は強いなー。優しいし。アタシは弱いし、薄っぺらいし、自己チューだし、わぁぁぁぁ・・・(逃亡) | 謙虚さ、初々しさ。 劇団入団当初はあったのに・・・ |
Q5 亜紀を漢字一文字で表すと?またその理由は? | |
『月』 理由?っんなもんねーっす。これ以上もこれ以下もありません。陽介さんが太陽なら亜紀さんは月です。これは初演からずっと思ってました。 |
女。 女はいかなるときでも強し。そして、その裏には弱さが。THE・女。あはは… |
Q6 もし陽介役を自分の好みで選べるとしたら、芸能人なら誰? | |
え~?いいの~? ・・・・・って言いつつ思い浮かばないな~ ・・・・・・佐藤浩市かオダギリジョーか大泉洋か、 あ、渡辺いっけいさんで。 |
小栗旬。 誰が何と言おうと、小栗旬。 |
Q7 お二人とも27歳で亜紀役に抜擢されましたが、何か感じることはありますか | |
別に。特に。 座長がミカにさせたかったんだろうなと。 ミカはミカでアタシとはまったく違う亜紀をするだろうし、 アタシ自身ももう別物やと思ってるんで。 アタシはアタシで前回座長が演じた登美子姉さんをどないしたものかと思案中。 |
27歳ということにあまりピンときません。
頑張らなきゃな。 |
Q8 大阪弁芝居をどう思いますか? | |
そんなん聞く? まぁ、いわゆる標準語のお芝居よりはすんなり心に染みますなぁ。 |
好きです。 だけだと怒られそうなので、大阪だけにこだわらず、地方ならではの言語でお芝居するって、見る方にもならではのモノが伝わるし、素敵だと思います。 |
Q9 「お祝い」で一番好きなシーンは | |
三場で、陽介さんが優平さんに亜紀と結婚しようと思うと言って、優平さんと喧嘩をするシーン。 初演の時、陽介役の中井くん(中井重文さん)が必死に訴えてる声を聞いて「この人の為に生きよう」と舞台袖でビービー泣いてました。 |
丁稚が収集物を見て盛り上がっているところ。
(おじさんって言ったら怒られる…!?) |
Q10 「お祝い」という作品はあなたにとって、どんな作品ですか | |
アタシの役者人生を変えた作品です! | ラックシステム初観劇作品でもあり、ラックシステム初出演作品です。かなり思いのある作品。それの主役って…あ、嗚咽が。 |
Q11 ところで、最初の日はどんなお祝いしましたか? | |
唐揚げとたらこスパゲッティを作ってもろたよ。 |
これがですね~、覚えてないんですね~。
風情なしっ! |
では、最後にお客様へメッセージをお願いします! | |
座長曰く、 《最強メンバー》が揃った今回。 上田・谷川コンビの新星「お祝い」 どうぞお楽しみに~! |
豪華なキャスト陣に囲まれて、 自分の喉とも闘って、 思いっきり楽しみたいと思います! お楽しみに! |