玉造小劇店はお芝居を提供するお店です。
玉小、初の二本立て!劇場版「国語の時間」は2011年に当時の劇団員だけでアトリエ公演だった作品をメンバーも新たに東京公演バージョンに!
日本語は難しいけど、美しい!
学校の発表会の台本製作のために日本語に奮闘する谷川先生のお話。
もう1つはわかぎゑふが書きたかった「言葉を使わない」お芝居。
「TATAMU~畳」ノンバーバルな童話・寓話。
国がなくなり、教育がなくなり、作法がなくなり、文章がなくなり、歴史がなくなり、言葉も無くなった世界。
生活道具を箪笥にしまって、広げては畳み、広げては畳み、何かから逃げるように生活する兄弟がいた。
遠い未来、もしかしたらこんな恐怖の世界が広がるかもしれない。
そんな中でも、人は生き、寝て、食べて、恋をして、言葉がなくても、想いは残るだろうという、わかぎゑふの新しい想いの詰まった作品です。