玉造小劇店はお芝居を提供するお店です。
2019年1~2月
玉造小劇店配給芝居vol.24
明治初期。
元武士家系であった鈴木家に万太郎と千次郎という兄弟があった。
兄が育子という妻をもらうのだが、料理がとにかく不味い。
初めてのお正月にお節料理を出してくるのだが、
好物の高野豆腐も喉を通らない程に不味かった。
しかし万太郎は「美味い…」と、つい言ってしまう。
ここから鈴木家の料理は下降の一途を辿るのである。
2017年
4月5月
玉造小劇店配給芝居Vol.21
大正13年。
大阪の船場から橋を渡った日本橋黒門町に小粋な家が一軒あった。
家主は芳崎兼(よしざきかね)という40代半ばの女性。
この春、東京の大学を卒業したばかりの
一人息子、清が帰ってきて2人暮らし。
兼は船場の豪商・岩井商店という材木屋問屋、岩井庄之助の妾だった。
2014年
10月11月
玉造小劇店配給芝居vol.15
この作品で女優みやなおこさんが、
玉造小劇店配給芝居vol.15『おもてなし』における演技に対し、
第69回文化庁芸術祭・優秀賞(2014年)を受賞しました。
2020年に開かれる東京オリンピック。
そのプレゼンに飛び出した「おもてなし」という言葉。
今や世界中が日本人の特徴のひとつであると国家が宣伝しました。
古くは千利休が開いた茶道のおもてなしの極意にあるように、おもてなしというものは極めれば極めるほど深いもの。
今作品はわかぎゑふがかつてないほどに船場言葉にこだわり、自身の大好きな船場を舞台にした作品。
2013年6月
玉造小劇店配給芝居vol.12
「お見合~蕾ノ膨ラム春ノコト」
公演は毎日違うシーンを上演!
さらに2週目は野田とうえだの役を交換して計6公演を全て初日楽日という無茶振り稽古場公演!
2012年1月
ラックシステム新春公演
ラックシステムの名作
「お正月」の姉妹編!
鈴木家の隣に住む山田家。
山田長太郎が使節団の洋行から帰ってきたところから、物語は始まる…。
食べ物にまつわる150年間のある家の物語。
2009年7月
玉造小劇店配給芝居vol:2
ラックシステム15周年記念公演第二弾
玉造小劇店配給芝居vol.1
ラックシステム15周年記念公演第一弾
終戦から10年経った昭和30年。ある初老の女性が亡くなった。
彼女が住んでいたアパートの片づけを任された男が、彼女の部屋で見つけたものは、想像絶する物ばかりであった。
遺品をめぐる人々。遂には詐欺師まで現れる始末。