玉造小劇店はお芝居を提供するお店です。
(2000年初演版VHSの裏面キャッチコピーより抜粋)
2000年、
主演の夫婦役を
中井重文と千田訓子が務め、
2001年再演には、
桂米吉と千田訓子が。
2004年は当時劇団の新人だった
吉田憲章と千田訓子。
2009年には共に在籍5年目の、
うえだひろしと谷川未佳が。
この度の14年ぶりの再演では、
長橋遼也と松井千尋がその夫婦役を。
わかぎゑふにより、更には劇団によって、
時代によって長く温め熟成させてきた作品です。
それを今回は過去最少人数にて、
東西の意気のあるメンバーと共に
お送りいたします。
また本作は2001年再演版の作・演出にて、わかぎゑふが
大阪舞台芸術奨励賞を受賞した作品でもあります。
ご期待ください!!
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東京公演 全8ステージ
JR中央・総武線/東京メトロ東西線
中野南口より徒歩5分。
※駐車設備ございません。
車、バイクでのご来場はご遠慮下さい。
〒164-0001東京都中野区中野3-22-8
TEL=03-3381-8422
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12月1日
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3日
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大阪公演 全9ステージ
(25歳以下の方がご利用いただけます。)
※U-25は玉造小劇店HP予約・当日券のみ取り扱い
(身分証をご提示いただく場合がございます。)
※未就学児童のご入場不可
(50音順)
昭和12年大阪北浜にある布団問屋の分家、岡崎商店。
店主は岡崎陽介(20 才)という若者である。性格 は生一本で真面目、経営者としては店主に成り立てという初々しさがある。 ある日、陽介の妹である晴香が学校で初潮を迎えたとの噂を、女中のお絹が聞きつけて来る。 お絹以外、男ばかりの店員たちは晴香の帰りをどう迎えるかで、てんてこ舞い。お絹の指示に従い、お赤飯 や紅白饅頭の準備に走り回っている。
そこへ陽介の従兄、本家の島村優平が、晴香が交通事故に遭って亡く なったと知らせに飛び込んでくる。
初潮になったことを男の子たちにからかわれ、不注意で道に飛び出したせいだった。それを知った陽介は、 生理への偏見を無くすため、布団屋をたたみ、生理用品の開発・販売、そして性教育の普及活動を手がける 会社を興す。知人という知人、全ての女性に生理のことを尋ねまわり、女装して女子便所に忍び込んで生理 用品を収集する陽介たちは「変人倶楽部」と言われながらも研究・開発を進めていくのだった。
脚本・演出=わかぎゑふ
舞台監督=武吉浩二(campana)
舞台美術=池田ともゆき
音響=宮﨑孝幸(エッグシェルスタジオ)
照明=千原悦子
大道具=アーティスティックポイント
衣裳=和工房ちどり・リリパットアーミーⅡ
小道具=うえだ商会
宣伝美術=中井重文
制作=中嶋沙弥奈(童司カンパニー)
主催・企画・制作=玉造小劇店